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第42週 ふたりのヴィーナス「章吾先生とおしゃべりランチ会」より

 

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1/23「章吾先生とおしゃべりランチ会」in幸田駅前書店を

 

無事に開くことができました。

 

 

 

 

 

博学な章吾先生から、

 

たくさんお話を伺いましたよ!

 

 


9歳児のこと

 

動物学や植物学のこと

 

2種のコインで考える累乗etc…

 

おまけに発声トレーニング法まで!

 

 

 

なかでも「ふたりのヴィーナス」のお話が、

 

わたしは、とても興味深かったです。

 

 

滋賀県から来てくださったSさんは、時間の制限があって残念!写真を一緒に撮れなかった~。

ごめんね。次は、早めに写真タイムにしましょう。

 

 

 

ひとりは、

 

ゼウスとディオネの間に生まれた

 

パンディオスのヴィーナス。

 

 

 

もうひとりは、

 

母親なしで海から生まれた

 

ウラニアのヴィーナス。

 


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ラテン語では、《母=mater》(マーテル)ですが、これは《物質=Materie》と同じ起源です。

 

「母がいない」というのは「物質と関係しない」という意味でもあるのです。

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ブログR.シュタイナーから学ぶ(旧)より一部抜粋

 

画像はwikipediaより。ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」

 

 

ここで、

 

子どもたちと水彩画を描く大人のための

 

「芸術研修コース」メンバーと、

 

おもわず二人で目配せしちゃった!

 

 


わたしたちは、

 

物質と関係しないヴィーナス/美の体験を

 

目指しているね...って。

 

 


色の体験は、直接、

 

ひとの心に働きかけます。

 

 

* * *



まず、大人が

 

心うごく色彩体験を

 

リアルな「自分のもの」としたい。

 

 


そして、子どもたちと

 

 

物質と関係しない美

 

心をはぐくむ美

 

 

の体験を目指したい。

 

 

 

* * *

 

 

 

 

章吾先生には、ぜひまた次に

 


愛知シュタイナー学園の

エポック授業でいらっしゃる折に

 


幸田駅前書店へ来ていただきます!

 

 


R.
シュタイナーから学ぶ(旧)


「見える美と、シュタイナー教育が目指す見えない美」

http://goethenian.blogspot.com/2014/05/blog-post_27.html

 

 


ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。


R.シュタイナーから学ぶ


シュタイナー教育研究&実践

森章吾さんの「魂のこよみ」翻訳と解説

 

「第42週」

 

 

 

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