ーーーーーーーーーーーー
1/23「章吾先生とおしゃべりランチ会」in幸田駅前書店を
無事に開くことができました。
博学な章吾先生から、
たくさんお話を伺いましたよ!
9歳児のこと
動物学や植物学のこと
2種のコインで考える累乗etc…
おまけに発声トレーニング法まで!
なかでも「ふたりのヴィーナス」のお話が、
わたしは、とても興味深かったです。
*滋賀県から来てくださったSさんは、時間の制限があって残念!写真を一緒に撮れなかった~。
ごめんね。次は、早めに写真タイムにしましょう。
ひとりは、
ゼウスとディオネの間に生まれた
パンディオスのヴィーナス。
もうひとりは、
母親なしで海から生まれた
ウラニアのヴィーナス。
ーーー
ラテン語では、《母=mater》(マーテル)ですが、これは《物質=Materie》と同じ起源です。
「母がいない」というのは「物質と関係しない」という意味でもあるのです。
ーーー
ブログR.シュタイナーから学ぶ(旧)より一部抜粋
*画像はwikipediaより。ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」
ここで、
子どもたちと水彩画を描く大人のための
「芸術研修コース」メンバーと、
おもわず二人で目配せしちゃった!
わたしたちは、
物質と関係しないヴィーナス/美の体験を
目指しているね...って。
色の体験は、直接、
ひとの心に働きかけます。
* * *
まず、大人が
心うごく色彩体験を
リアルな「自分のもの」としたい。
そして、子どもたちと
物質と関係しない美
心をはぐくむ美
の体験を目指したい。
* * *
章吾先生には、ぜひまた次に
愛知シュタイナー学園の
エポック授業でいらっしゃる折に
幸田駅前書店へ来ていただきます!
R.シュタイナーから学ぶ(旧)
「見える美と、シュタイナー教育が目指す見えない美」
http://goethenian.blogspot.com/2014/05/blog-post_27.html
ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。
R.シュタイナーから学ぶ
シュタイナー教育研究&実践
森章吾さんの「魂のこよみ」翻訳と解説
*画房寺子屋「芸術研修コース」3期生の募集は、メルマガからお知らせします。
ご興味のある方は、下記からご登録しておいてくださいませ。