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「AI 分岐点に立つ人類」*読了。
この本を読んで椅子をたった後
わたしは決定的に異なる行動を
とる人になっているだろうか?
それともこの内容を、ただ知識として
自分の中に取り込むだけだろうか?
答えは、まったく明らかだ。
3.11と原発爆発事故の後、
周りが真っ暗闇で上も下も分からない
不安と恐怖の夢を見た。
ようやく擦った自分の小さな灯が
周りに黒いシルエットを浮かび上がらせた。
これが自分のできる精一杯のこと。
後に続く人たちの小さな助けとなればいい。
そんな夢。
これまでのシュタイナー哲学の学びを
ただの学びのままでいたら、
わたし一人の道楽だ。
*「AI 分岐点に立つ人類」
ニカノール・ペルラス著/内村真澄訳(涼風書林)
ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。
ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。