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魂のこよみ第10週


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夜中に降った雨が

世界をぬらす


のぼってきた太陽が

世界をかがやかせる


世界は

あまりにも美しく



わたしは

じぶんを見失う

 




わたしが

世界へ

とけていく



夏至が近づくとき



ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、

 

春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。

 

ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と散文を載せています。


R.シュタイナーから学ぶ

シュタイナー教育研究&実践
森章吾さんの翻訳と解説「第10週」