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【レポート】間違いが存在しない「芸術」という答えをリアルで体験する


*画像はe-waldorf.netより


10/6-7(土日)は、新横浜で

オイリュトミストの宇佐美陽一さんと
彫刻家のキリアン・フォスさんの講座

「わたしと世界〜ムーブメントとフォルムの探求〜」

 

に参加して来ました。


その感想と気づきを共有します。

 

上の画像は

5つの母音(あいうえお)を
オイリュトミー*で動いた後で

参加者が自由に描いた
「母音の動き」をイメージしたドローイングです。


*オイリュトミー

ルドルフ・シュタイナーが示唆した

言葉と音楽を、目に見える人間の動きによって表現する、芸術活動です。

 



芸術に「間違い」はない。

一人ひとりの中に答えがある。


講師二人の言葉は、

いまのわたしを
励ますものでした。

 

 


表面的なキラキラではなく

一人ひとりの
深いところにある輝き。

 

 


その輝きを引き出す

「問いかけ」を、

 

教育者として
わたしはできているのか?と

 

 

 

ここしばらく集中して

自分で自分に
問い続けています...。

 

 

 

ーーー




そして、会場では

 

 

参加者の

一人ひとりの内側から


それぞれの「答え」が

 

 

アート作品として

現れる様子を

 

 

 


リアルで体験
することができました。

 

 

zoomをはじめ

 

インターネット会議アプリが

普通に使われるようになった、いま、

 

なぜ?

あえて、わざわざ

 
交通費と時間をかけて

会場へ出かけるのか?


その答えが、ありました。

 

 

 

会場の、この空気と


参加者みんなで
一緒に過ごした時間は、

 

 


単なる知識ではなく

手応えのある経験になったのです。

 

 

個人的には、

 


自我をあらわし「I」


外に自分を開く「A」

 


を中心に
創作活動に取り組みました。

 


でも、

粘土作品の半立体(2.5D)を、
立体(3D)に変容させる過程で

 

 


自分を守ろうとする「E」

 


の形(フォルム)になっちゃいました。

 

 

 

ま、それもしょうがない。


いいんだよ、カズコ。
自分を大切にしていい。

 


と、自分に言ってやります。

 


 

【八王子】リアル講座のお知らせです。10/15-16(月-火)

「変容」をテーマに

シュタイナー教育のエッセンスの一つを
感じ取っていただける講座です。

 


キリアン・フォスさんのパートナー
石川華代さんが、粘土で幾何立体を

 

石代雅日さんが
音楽と朗唱を、


わたしも
バイオグラフィーワーカーとして
バイオグラフィーワークを*担当します。


3人の講師で、3つの講座を行い

経験を深める2日間です。


*バイオグラフィーワーク
「人生物語のワーク」大人のシュタイナー教育とも言われる
自己教育と自己治癒の、芸術活動と対話をおこなう講座です。

 

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1コマからの参加も可能です。


ぜひ、リアルな手応えのある講座に
ご参加ください!