光に満ちているはずなのに。
…これは小学5年生の時にもった疑問でした。
(光を反射する物質がほとんどないから、光が見えないんだ。)
このエピソードを思い出したのは、昨夜の友人(ドイツ在住)とのSkype勉強会。
「色彩の本質」第1講 R.シュタイナー/訳:高橋巌(筑摩書房)
”自我は、みずからが光り輝くのを感じるとき、魂によってみずからを体験する。”
はぁ。
それって、
山奥で修行していれば、神様には近づけるかもしれない。
でも、自我の輝きは
山を下りて、市井の人々と交流するなかで
こころが、魂が
その光を反射して輝く
というようなことなのかな。
そんなことを考えたのでした。
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e-waldorf シュタイナー教育で感性を磨き、才能を引き出す