子どもたちと新しい漢字を学ぶのは、1日3文字がいい感じ。(シャレでなく)
そこを6文字いっちゃいましたからね。絵文字とはいえ…
そこは、毎日ある学校とは違う日曜クラスや集中クラスの辛いところ。
それでも、なるべくゆっくり、ゆっくり。
手本で用意した全体像のクレヨン画(本来は黒板画)を目にしながら
昨日、語りきかせで聞いたお話を、子どもたちと一緒に思い出します。
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それから、もう一度、目の前で
わたしが黒板へ1モチーフごと描いていきます。
それを、子どもたちが
見ながら真似してエポックノートへ描いていきます。
ソウケツさんが夜の山で、獣と寒さをさけるために焚いた火は、
わたしも思わず描きながら、燃え上がってしまった。
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初日に「人」の絵文字をあつかうのは、変わりません。
とても大切な意味がふくまれているから。
2日目からは、物語と絵に
参加する子どもたちの名前の文字を潜ませています。
だから、
クラスによっても、ワークショップによっても
少しずつ内容が変わります。
明日は3日目です。
絵文字を漢字に変えることができるかな。
子どもたちの様子を見ながら、導いていきます。